口冊司の新著『雨宿り』が発売しました!
- 新歴史観ブックス

- 2021年5月25日
- 読了時間: 1分
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<あらすじ>
平安時代初期。平安京の郊外にある森。深い藪の中にあった仏堂。そこで出会うはずのない二人の男が雨宿りをする。一人は「無空」を名乗る仏教僧。もう一人は「天國(テンゴク)」と呼ばれる盗賊の棟梁。二人は互いの身の上を話しながら自分の半生を振り返る。
桓武天皇の親政下、平城京から長岡京への遷都を指揮した藤原種継の暗殺事件から始まる桓武天皇の粛清。その被害者である早良親王の祟り。そして種継の子供たちが起こした「薬子の変」。政変によって混沌とする中、平安仏教を作り上げた最澄。朝廷を分裂させようとした平城上皇とその弟・嵯峨天皇。人々の様々な思惑をよそに静寂と暗黒が支配する二人の雨宿りが始まる。
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