1954年（昭和29年）の今日、自由党を離党した鳩山一郎派と重光葵を総裁とする改進党が合同し『日本民主党』が結成されました。翌年、伸長する社会党に対抗するため日本民主党と自由党が合同し『自由民主党』が結成されたことで一代限りになった総裁には鳩山一郎が就任。

1993年（平成5年）の今日、第40回衆議院の総選挙で新生党や新党さきがけ等が躍進し自民党と社会党が大敗。「55年体制」が崩壊しました。55年体制とは与党第1党である自民党が政権を維持し、野党第1党である日本社会党を含む野党で3分の1を占め憲法改正を阻止していた体制。