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4月10日は何があった日?

1815年の今日、インドネシアのタンボラ山が大噴火を起こしました。この影響で世界各地では「夏のない年」と呼ばれる異常気象が発生。農作物は壊滅的な被害を受け、日本でも冷夏や洪水が発生するなど凶作は全国に及びました。画像は大噴火で形成されたタンボラ山のカルデラ。

4月10日は何があった日?

1815年の今日、インドネシアのタンボラ山が噴火しました。放出された大量の火山灰が太陽光をさえぎり気温が低下。「夏のない年」が始まり農作物が不作に。ターナーの『チチェスター運河』には火山灰が生んだ壮大な夕暮れが描かれています。

4月10日は何があった日?

1815年の今日、インドネシアのタンボラ山で噴火が起きました。人類史上最大の火山噴火。火砕流は集落を壊滅させ大津波を発生させ直接の死者だけでも約1万人、翌年に世界中で起こった異常気象とそれを原因とする飢餓や疫病の為に10万人以上が犠牲になったといわれています。

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