1938年（昭和13年）の今日、岡山県苫田郡で集落に住む都井睦雄が祖母を殺害後、30人を次々と惨殺したうえで自殺しました。津山事件、または「津山三十人殺し」と呼ばれるこの事件は横溝正史の小説『八つ墓村』（画像）や西村望の小説『丑三つの村』のモチーフになりました。

1938年（昭和13年）の今日、岡山県津山市にあった集落で大量殺人事件が発生しました。津山事件。2時間足らずの間に28名が即死。5名が重軽傷を負い内2名は死亡しました。犯行後に犯人である都井睦雄は自殺。事件は横溝正史の小説『八つ墓村』などのモチーフになりました。