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口冊司著『修羅の連鎖 Outlaws4』(新歴史観ブックス) が発売!

白井組の組長であり山内会の若頭である長尾宗徳が死去。上杉派の事実上の司令官が死んだことで関東の抗争は新たな局面を迎えた。一方、西でもまた大抗争が続く中、伊勢常義をはじめこの時代の「顔役」たちがこの世を去る。白井組の跡目を受け継いだ長尾昌春だったが、山内会の若頭に指名されなかったことをきっかけに新たな抗争が始まろうとしていた。Outlaws第4弾。

口冊司著『魂を継ぐ者たち Outlaws3』(新歴史観ブックス) が発売!

関東での抗争は「永寿派」と「上杉派」に分裂。膠着状態に入る中、足利一家本家若頭として政権を掌握する細川勝明は関東の混乱を拡大させるため暗躍を続ける。長尾昌賢の跡を継いだ長尾宗徳はその思惑を読み取りつつ上杉派を指揮する。一方、静岡では今川組にスパイとして送り込まれていた伊勢新九郎が早逝。彼の護衛役として雇われていた風間小太郎ら七人はある決断をする。そして、いよいよ西でも足利一家執行部を二分する大抗争が始まろうとしていた。東西の大抗争。それは戦国時代の始まりを意味していた。Outlawsシリーズ第三弾。

口冊司著『真の支配者 Outlaws2』(新歴史観ブックス) が発売!

関東では鎌倉本部長に就任した足利永寿を旗頭とする永寿派と上杉一家を源流とする山内会をはじめとする上杉派に分かれ、いよいよ本格的な抗争が始まろうとしていた。一方、関西では足利一家若頭である細川勝明が絶大な権力を持つ中で総長である足利三春と日野富美子が結婚。新たな権力闘争の息吹が吹き始める。様々な欲望が渦巻く中で誰が真の支配者となるのか。Outlawa第二弾。

口冊司著『戦国時代の始まり Outlaws1』(新歴史観ブックス) が発売!

応仁の乱から始まったとされる戦国時代。だが関東では応仁の乱よりもおよそ30年も前に騒乱が始まっていた。永享の乱から享徳の乱へと。下剋上の嵐が関東を席巻し一気に戦国時代が開幕する。歴史大河を極道組織になぞらえて描いた本著。戦争は抗争に、主従関係は盃事による擬似家族に。戦国時代を始めた者たちの権力闘争を詳らかにしたエンタテインメント「Outlaws」シリーズ第1作。

2月22日は何があった日?

1467年の今日、京都の上御霊神社周辺で合戦が勃発。御霊合戦。室町幕府において三管領の一つである畠山家の後継者問題に当時の将軍・足利義政や有力守護大名たちが介入したことで戦へと発展。合戦は鎮静しますが四ヶ月後の大乱へと繋がりました。応仁の乱の始まりです。

12月16日は何があった日?

1477年(文明9年)の今日、大内政弘が周防国に撤兵。応仁の乱が事実上終結しました。最盛期には中国地方の西部から九州地方の北部に大版図を築いた大内政弘。応仁の乱では西軍側の主力として参戦しました。のちに戦国時代の幕開けとされる応仁の乱は約11年間続きました。

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